転職するべきか悩んでいます。
私は30代後半の女性で、今の会社は入社してもうすぐ3年が経ちます。
未経験でしたが、入社当時から給与計算や入退社手続き等の労務事務を担当しています。
給与は事務の平均年収を頂けているので悪くはないと思っています。
ただ、最近（今改めて考えると入社当時から）会社の考え方や決断の遅さに、疑問や不信感がありストレスが溜まってます。
具体的には、
・現場社員は忙しいから、事務処理は後回しになるのは仕方がない （現場の能力を改善しようとしない、忙しいからしょうがない）
・昇給や賞与は役員が決めた額をデータで頂いて振込処理をしているが、こちらが提示した〆切を守っていただけない（銀行の振込期限のギリギリになる）
・何を決めるのも社長の確認が必須だが、とにかく決断が遅い
・まだ社長の確認が取れていないものをこちらから『どうしましょうか、どうなりましたか』などと催促すると、何の話だったか忘れており、また全て最初から説明しなくてはいけない
・一度決めた事を、『それ何だっけ？』『なんで○○なの？』と一度通した話なのに忘れており、しまいには決定事項をひっくり返す →これらの事があるせいで、私自身の残業時間が大幅に増える
・横領が発覚した社員は、1万円の減給のみで特に降格処分等はなし（前に横領した別の社員は、地方に飛び部長から平社員になっている）
・どんなに残業しても固定残業代以外は支給されなかったが、体制を整えて支払う事になった。しかし実際は事前申請制で社長が認めなければ残業代は支払われない、なので結局みんな朝早く来たり遅くまで残っても定時でタイムカードを切っている （今までは勤怠管理をしておらず、エクセルで作った出勤簿を提出していた）
・アナログ、設備環境古い
・社員の都合を考えようとしない 全て社長都合 突然の打合せ
・または予定を忘れる
・勝手に会食の日程を決める
挙げるとキリがないのですが、これらの事があり日々の疲れとストレスが溜まって、土日はもっぱら寝てばかりです。
給与がそこまで悪くないので、こんな事で転職したいと思うのはわがままなのか、転職も既に5回程しており今の年齢だと難しいだろうし、このまま続けた方がいいのか。
それとも転職すべきか迷っています。 （せっかく未経験から自力で労務事務について勉強したので、転職するとしても労務をやりたいと思っています）
よろしくお願いいたします。
転職を考えることは、自分自身の幸福と働きやすさを追求する健全な選択
ストレスや不信感が溜まり、日々の疲労感を感じているのはとても理解できます。
私も過重労働が重なり、同じような思いをしたことがあります。
その上で、転職を検討するかどうかは、あなた自身の幸福や働きやすさを考慮しなければならない重要な決断です。
転職を考えることは、自分自身の幸福と働きやすさを追求する健全な選択ですので、決してわがままではありません。
まず、あなたの経験やスキルについては、労務事務において自己学習を通じて成長されたとのことで、貴重な能力を持っていることが伺えます。
そのスキルを活かすためにも、より働きやすい環境を探すことは重要です。
結論
1位. 解決策2 : 転職を検討する
2位. 解決策3 : 転職エージェントに相談する
3位. 解決策1 : 内部改善を試みる
転職を検討することが最も優先される選択肢として順位しています。
3つの解決方法
1. 内部改善を試みる
最初のアプローチとして、現在の会社内での改善を試みることが考えられます。以下の手順を検討してみてください。
直接対話
上司や関係者と率直に話し合い、あなたの懸念や不満を伝えます。具体的な事例や改善提案をまとめ、具体的な改善策を共有することが重要です。
サポートを求める
同僚や上司、人事部門などに相談し、サポートやアドバイスを求めることも有効です。
問題解決に向けた協力を得ることで、状況を改善する可能性があります。
自己成長
労務事務の経験を積む一方で、自己成長のための学習やトレーニングにも取り組んでください。
他の会社での転職を考える場合にも、スキルや知識の向上はプラスになります。
2. 転職を検討する
もし内部改善が見込めない場合や、現在の状況が継続的にストレスを引き起こしている場合は、転職を検討することも選択肢の一つです。
以下のポイントに留意しながら、転職活動を進めてみてください。
自己評価
まず、自分自身のスキル、経験、興味関心を再評価しましょう。
労務事務に興味があり、それを続けたいとのことですが、自分の強みや将来のキャリア目標にも合致しているか考えてみてください。
求人情報のリサーチ
求人情報やキャリアサイトを活用して、労務事務の求人情報や転職市場の動向を調査してください。
自分が求める条件や環境に合致した求人を探しましょう。
SNSの活用
友人や同僚、業界のプロフェッショナルとのつながりを活用して、情報収集やアドバイスを求めることも大切です。
また、LinkedInなどのプロフェッショナルネットワーキングサイトを活用して自己アピールも行いましょう。
3. 転職エージェントに相談する
転職の選択は重要な決断ですので、キャリアコンサルタントや専門家に相談することもおすすめです。
彼らはあなたのバックグラウンドや目標に基づいて、より具体的なアドバイスやキャリアプランを提案してくれるでしょう。
3つの解決策を深堀
解決策1: 内部改善を試みる
メリット
– 現在の職場での問題を直接解決する可能性がある
– 経験とスキルを活かしつつ、環境を改善できる可能性がある
デメリット
– 会社の方針や文化が変わらない場合、問題が解決しづらい可能性がある
– 必要なサポートや協力が得られない場合、改善が難しいかもしれない
必要なリソース
– 対話や提案を行うための時間とエネルギー
– 上司や関係者とのコミュニケーションを円滑に進めるためのスキル
難易度
中〜高
可能性のある課題
– 上司や関係者の抵抗や反応による進展の遅れ
– 会社全体の文化や方針の変化に時間がかかる
期待されうる結果
– 問題の改善や職場環境の改善
– 自己成長やスキルの向上
成功確率
中
おすすめ度
おすすめ 3/5 （転職以外の選択肢を先に検討することは重要です）
解決策2: 転職を検討する
メリット
– 新しい環境や文化で再スタートできる可能性がある
– 自分の希望やキャリア目標に合致した職場を見つけることができる
デメリット
– 転職に伴うリスクや不確定要素がある（新しい職場が現在の職場よりも悪化する可能性もある）
– 新しい環境に適応するための時間と努力が必要
必要なリソース
– 転職活動に必要な時間とエネルギー
– 自己分析や職務経歴書の作成、面接対策などの準備
難易度
中〜高
可能性のある課題
– 希望する職場が見つからない場合のストレスや不安
– 新しい環境への適応や人間関係の構築に苦労する可能性
されうる結果
– より満足度の高い職場環境の獲得
– 新しい挑戦や成長の機会
成功確率
中〜高
おすすめ度
おすすめ 5/5（新たな環境での再スタートを望む場合、転職は有力な選択肢です）
解決策3:転職エージェントに相談する
メリット
– 専門家のアドバイスや視点を得ることができる
– 自分のスキルや適性に基づいたキャリアプランを作成できる
デメリット
– コンサルタントへの相談には費用や時間がかかる場合がある
– コンサルタントとの相性や信頼関係の構築に時間がかかる場合もある
必要なリソース
– 相談のための費用や時間
– 自己分析や目標設定に関する自己反省と準備
難易度
低〜中
可能性のある課題
– 自分自身の目標や希望の明確化に苦労する場合がある
– コンサルタントとの相性や信頼関係の構築に時間がかかる場合がある
期待されうる結果
– より具体的なキャリアプランの策定
– 自己理解や自己成長の促進
成功確率
高
おすすめ度
おすすめ 4/5 （専門家のアドバイスを得ることで、より具体的なキャリアプランを作成できます）
具体的なアクションプラン
解決策1: 内部改善を試みる
実行方法
1. 問題の洗い出し: 現在の職場での課題やストレス要因を具体的に洗い出し、整理します。
2. 目標の設定: 改善したい項目や目標を明確に設定します。
3. コミュニケーションの改善: 上司や関係者と円滑なコミュニケーションを図るために、適切なタイミングでの対話や提案を行います。
4. プロセスや制度の改善: 業務プロセスや制度に問題がある場合は、改善策を提案し実施します。
5. フォローアップと評価: 改善策の効果を定期的に評価し、必要に応じて調整や追加改善を行います。
解決策2: 転職を検討する
実行方法
1. 自己分析: 自身のスキル、経験、価値観、キャリア目標などを明確にし、どのような職場や業界を求めているのかを把握します。
2. 求人情報の調査: 求人情報やキャリアサイトを活用して、自分の希望条件に合致した求人を探し、応募します。
3. 職務経歴書や自己PRの作成: 自分の強みや経験をアピールするために、職務経歴書や自己PRを作成します。
4. 面接対策: 面接での自己アピールや質問への回答の準備をし、自信を持って臨めるようにします。
5. 選考プロセスの対応: 面接や選考のプロセスに従い、求人企業とのやり取りを進めます。
解決策3:転職エージェントに相談する
実行方法
1. コンサルタントの選定: 経験や専門性、実績などを考慮して、信頼できるキャリアコンサルタントを選びます。
2. 相談の目的と要件の整理: 自分の目標や要望、相談したい課題を整理し、コンサルタントに伝えます。
3. 相談セッション: コンサルタントとの面談やオンライン相談を通じて、現状や課題について詳しく話し合います。
4. アドバイスやキャリアプランの作成: コンサルタントからのアドバイスや自己分析を基に、具体的なキャリアプランを作成します。
5. フォローアップとサポート: 相談の終了後も、必要に応じてコンサルタントからのフォローアップやサポートを受けることができます。
結論
1位. 解決策2: 転職を検討する
2位. 解決策3:転職エージェントに相談する
3位. 解決策1: 内部改善を試みる
転職を検討することが最も優先される選択肢として順位しています。
これは、現在の職場での問題やストレス要因が多く、継続することで将来的な満足度や成長の機会が制約される可能性があるためです。
次に、キャリアコンエージェントに相談することを順位付けしました。
専門家のアドバイスを受けることで、自身のキャリアプランや適切な選択肢を明確にすることができますよね。
最後に、内部改善を試みることを順位付けしました。
内部改善は現在の職場の問題を解決する可能性がありますが、他の選択肢と比べると成功確率や難易度が高く、根本的な変化が起きるまでに時間がかかる場合がありますので。
まとめ
あなたは現在の職場でさまざまな問題やストレス要因に直面しています。
これらの問題は、会社の考え方や決断の遅さ、業務負荷の増加などに関連しています。
転職を検討するか、内部改善を試みるか、キャリアコンサルタントに相談するかの選択肢があります。
転職を検討することが最も優先される選択肢として順位付けされましたが、最終的な決定はあなた自身の状況や優先順位に基づいて検討してみてください。
現在、ストレスと悩みを抱えている状況は困難ですが、あなたは自分の幸福とメンタルヘルスを重視する権利があります。無理は禁物です。
自己成長や充実感を追求することは、幸せな生活を送るために非常に重要です。
転職やキャリアの変更は大きな一歩ですが、あなたの成長と満足度を高める可能性は非常に高いです。
やはりハードルもそれなりには高くなってしまいますが。
時には努力と決断が必要かもしれませんが、自分自身を大切にし、新たな道を模索する価値がありますよ。
また、この過程でエージェント登録し、キャリアコンサルタントやサポートシステムを利用することは非常に有益です。
専門家のアドバイスやサポートを受けながら、自分自身の目標や価値観を再評価し、より充実したキャリアと人生を築くための道筋を描いていきましょう。
最後に、あなたの努力と決断が成功に繋がることを信じています。
転職をサポートする立場として、あなたの健康と幸福を心から応援しています。
自分自身を信じ、前向きな一歩を踏み出してください。頑張ってください！
